スタッフブログ
2025.09.03
産学連携・静岡福祉医療専門学校様 ~
▼令和7年度オープンキャンパス
先日、オープンキャンパスにお招きいただき、貴校にご入学を検討なされている方へ向けて高齢者福祉のお話しをさせていただきました。
高校1年生から3年生、保護者や社会人の方もいらっしゃいました。
高齢者福祉業界の現状や未来に関する情報は山ほどあり、私の知る現在地と今後の見通しもお伝えしました。
これらよりも最も大切なことは、やはり「あなたの人生のあるじはあなた」ということのように思います。
そのあなたが「どんな考えで、どんな気持ちで、あなたなりの人生を創られて(行動して)いくのか。」
できれば、様々な苦や壁一歩ずつ乗り越えて、明るく、温かい気持ちでご自分を扱われることにこだわり続けください。
そして、その向きが、高齢者(他者)へ向かう場合、高齢者福祉の仕事になっていくような気がします。
今後の未知の道のりへの歩みを応援しております。
▼養護老人ホームの環境づくり(クラブ活動)
島田市立養護老人ホームぎんもくせいでは、令和7年度「産学連携」と題して、静岡福祉医療専門学校の総合福祉学科(相談員等を目指す学部)と介護福祉学科(介護職を目指す学部)
の学生と実習ではなくクラブ活動という名目で環境整備を図っています。
当該活動を主にマネジメントするのは、弊社では、貴校の卒業生(社会人3年目)、当該施設の新米相談員です。
また、専門学校側でもリーダーを立ててくださり、環境整備の一定の成果へ向けて、5名の学生(計6名)をまとめてくれています。
仕事には、常に悩みと迷いがつきまとうものです。
言わば悩みとは選択肢のない状態ですかね。
一方で迷いとは選択肢のある状況で選び難い状況ですかね。
いずれにもこれらの状況にどう考え、対応した方が良いのかというある種の正解があります。
これらの道筋を体験から得ていくのもリアリティのある活動(志事)の醍醐味のように思います。
今年度の結びに何ができているかを楽しみにして引き続き進んでいきましょう。