一期一会トータルケアは、心の読解力とおもてなし力で福祉サービスを創造し、新しい介護の道を構築します
スタッフブログ
2022.05.13
未だ先のありそうなことに驚き
不朽の名作。
学生時代のスパイクの選択は、一択でした。
私の足は、やや幅広で底背屈はもとより、その他間接の可動域もかなり狭いです。
拠って、足首の可動を邪魔しないフィット感が選択基準でした。
同じスポーツをしてても踵のホールド性を求める人もいます。
どれも似たような見た目のスパイクですが、選択の基準は人それぞれですよね。
最近の私の好みは、丸みを帯びた短めの板です。
20代、30代の頃は、先が尖っていない=ダサい(親父)という認識で目もくれませんでした。
しかし、一度乗ったら病みつきになりました。
道具の進化は凄まじいです。
先入観とはおそろしく不利益です。
仕事にも活かせる学びをくれるから趣味は結構大切です。
橋本エンジニアリング X70
さて、今日はとある車椅子をご紹介致します。
県内、介護福祉業界の皆さま、ご存知でしょうか。
浜松市でつくられている車椅子ですよ!!
私が知ったのは、昨年のことでした。
写真を見て、どのような所感を抱かれますか。
「競技用⁉」、「ちょっとこれは・・・。」
色々ありますよね。
率直な感想は否定されてはなりません。
ですが、見た目だけで判断なされるのは非常に勿体のないことです。
もし、皆さまがご覧になられる場面がありましたら、是非一度、ご試乗なさってください。
その時は、ご使用者の目線でお願い致します。
介護のプロは介助者目線になりがちなのでご注意ください!
新鮮な感覚を味わって頂きたいので、ご使用者の目線を強調しておきます。
この車椅子は、因みにですが、未だ保険適用ではありません。
将来的にどうなるのでしょうか。
是非、保険適用へ展開して頂きたいモノです。
そして、5年後の車椅子の機能はもちろんのことデザインについて、主流が変わるとしたら面白いものです。
街で見かけたらカッコイイと思える車椅子をはじめてみました。
リスペクトです。