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2018.06.28
コンセプチュアルスキルを高める!

ひらめき

昨日、今年度3回目の管理職研修が有りました。

今期の研修のテーマは、コンセプチュアルスキルを高める事です。

ワールドカップ日本代表の本田圭佑氏がインタビューで日本の強みは何ですかと質問を受けていました。

本田圭佑は「犠牲心です。」と答えた後に「犠牲心というモノは日本独特のモノであり、海外で訳す言葉が見つからないんです」と続けて述べていました。

時々、横文字の言葉を聞くとアレルギーを起こす人が居ますが広い社会で日本語で表現できる概念のみを学習しコミュニケーションを完結する事を「正しさ」として思い込むのは、結構もったいないです。

世の中には、色々な考え方が有るわけで知らぬ言葉に触れてみる事で目の前の現実や課題を解決できる事も多々あります。

コンセプチュアルスキルというのは、言うならば「複雑な事象を体系化する技術」です。

もっとシンプルに表現すると「答えを起こす技術」です。

人は、答えのわからない事が嫌いです。

答えがわからないと不安を抱いたり、事象そのものから逃げたくなります。

でも、「逃げる」という意識は自尊心やプライドを刺激するものですから「誰かに答えを聞く」というプロセスを辿る事が多くなります。

何事にも「答え」があれば良いのですが、世の中ロジック(論理)で正解を導き出せる事ばかりではありません。

因みにロジックは仕事の判断の基本スキルです。

例えば「◯◯デイサービスで上半期ご利用者が増えたのは、レクリエーションを工夫し新たな価値を提供したからです。」と管理者から上司へ報告上がったとします。

上司は、「それは、お客様にヒアリング調査した結果なのか」と尋ねます。

管理者は、「・・・」。

これは、ロジック(論理)のある回答ではなく「主観的意見」です。

その分析が正しいか否かを判断するには余りにも不確かな事がわかりますよね。

お客様の満足される事にエネルギーを集約した方が組織活動として当然効率的です。

だから、ロジックは仕事の判断の基本となります。

では、コンセプチュアルスキルはどのような場面で役に立つのでしょうか。

ロジックは既に起きた事柄をまとめた理論や事実を扱います。

一方、コンセプチュアルは「答えを起こす技術」です。

日本の介護の歴史は、介護保険制度の創設から現在までという時間軸で語ればたかだか18年です。

18年の中で介護にまつわる全ての事柄に答えが出そろっていると考える方が無理があります。

また、超高齢社会の到来に関して言えば歴史どころか未知です。

未知の道を進むにロジックだけでは当然導き出せない難題が介護事業には多くあります。

難題を打開するにはチャレンジが必要です。

しかし、介護業界は残念ながら超保守的な傾向にあります。

変わらない事に安心を抱き、その状況を頑なに維持しようとします。

ですが、世の中は超高齢化なので超速度で変化しています。

変わらない事にこだわり続ければ外部環境の変化に気づかないのは当たり前です。

自分たちの苦労を語り、傷をなめ合う姿に「献身的」という称賛が送られる事があれば「滑稽」だと見られる事もまた事実なのです。

他者の評価を気にせず献身的に職業を全うする態度は、日本文化的に美しさがあります。

ですが、総体的に考えると生活の様々な場面で金銭的影響を受けるのが現代社会です。

だから、介護の仕事と社会的評価との結びつきは軽視してはならないというのが経営です。

介護はとても素晴らしい仕事です。

その素晴らしい仕事は、社会に認識されないと「安く・誰でも」という悪循環から抜け出せません。

では、何をしたら介護の仕事は社会から高い評価を得られるのでしょうか。

そこに答えはありません。

「答えを起こす」事が必要になります。

答えは一つとは限りません。

介護事業単体で社会的評価を得られる事が難しければ色々な道も模索し答えを起こせばいいのです。

実は、この「答えを起こす技術」というのは、介護現場でも非常に役立ちます。

これは、主観的意見ですが、介護の業界の「当たり前」、つまり「正解」には、怪しい答えがたくさんあります。

今、熱心に取り組んでいる事は、本当にご利用者様の為になっているのだろうか。

ご家族の為になっているのだろうか。

効率的なのか。

検証する事で気づく違和感ってたくさんあると思います。

違和感は気づきです。

気づきが「正解なのか」はその時点ではわかりません。

だから、「答えを起こす」技術が必要になります。

私はコンセプチュアルスキル等、不要と考える人が居ても良いと思います。

でも、何かを成しえる人は、共通してコンセプチュアルスキルを持っています。

そういう人は、仕事にやりがいを感じてるものです。

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